こんにちは。みいです。
2024年9月にフィリピンのマニラに女ひとり旅をしてきました。
マニラの観光スポットを検索しようとすると「つまらない」という言葉もちらほら。笑
ですので、今回は私が実際に訪れて良かったなあと思うマニラの観光スポットを5つご紹介します。
この記事はこんな方へおすすめ!
- これからマニラへ旅行の予定がある方
- マニラ観光が気になっている方
- マニラがどんな場所なのか興味がある方
これからマニラへ旅行を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください!
もくじ
フィリピンの基本情報
渡航前にある程度、その国の基礎情報は欠かせません。
マニラへ旅行に行く上で最低限知っておいた方がいい情報をまとめました!
まずは、マニラがあるフィリピンは一体どんなところなのかをお伝えできればと思います。
国名 / 英語表記
フィリピンの正式名称は「フィリピン共和国」。
英語表記にすると「Republic of the Philippines」です。
首都
フィリピンの首都は、「マニラ」です。
フィリピンは、約7,641の島があるとされており、首都マニラはルソン島の西部に位置します。
人口
フィリピンの人口は、1億903万5,343人です。(2020年現在)
面積
フィリピンの面積は、約298,170㎢で、日本の約8割ほどの面積があります。
気候
フィリピンの気候は、熱帯気候とされており、1年を通じて高温多湿です。
その中でも、乾季と雨季の2つの季節に分かれています。
乾季:12月から5月頃
雨季:6月から11月頃
観光には乾季が適しているので、観光の時期を選べそうな場合は、12月から5月頃に来るのがおすすめです!
宗教
フィリピンは、ASEAN唯一のキリスト教国とされており、国民の約8割がカトリックとのこと。
なので、マニラにはたくさんの教会がありました!
時差
日本からの時差は-1時間。
日本が午後1時のとき、フィリピンは正午12時ということになります。
通過
フィリピンで使われている通過は、「ペソ」という単位の通過です。
2024年9月現在、1ペソは2.58円でした。
言語
フィリピンの国語はフィリピノ語となり、公用語はフィリピノ語や英語となります。
実際に、マニラでは英語が使える印象でしたが、場所によっては通じないこともありました。(発音の問題かも…笑)
入国に必要なもの
- パスポート
- 帰りの航空券または、次の国へ行くための航空券
- eTravelの登録
観光・商用目的で30日以内の滞在の場合は、査証免除とされています。
行きのみの航空券だけでは入国できず、必ずフィリピンを出国する航空券を用意してください。
また、2023年4月15日に、一部対象外の方を除き、eTravelへの登録が必要となりました。
出発時刻72時間前から登録可能が可能なので、必ず登録するようにしましょう!
こちらもCHECK
-
【フィリピン】e-travel(イートラベル)の登録方法を写真付きで解説!
こんにちは。みいです。 2024年9月現在、フィリピンへ入国する際は必ずe-travel(イートラベル)というものを登録しないといけないということを知っていますか? 今回は、e-travel(イートラ ...
実際に行ってよかったマニラのおすすめ観光スポット5選
私は、マニラには4泊5日滞在し、そのうち2日間を観光日にしました!
それでは、さっそく実際に行ってよかったおすすめ観光スポットをご紹介します。
サン・アグスティン教会
サン・アグスティン教会は、イントラムロス地区にあるフィリピンで最も古い石造りの教会であり、世界遺産にも登録されています。
スペインの植民地時代に建てられたということもあり、フィリピン初のスペイン建築様式となっています。
そのためか、フィリピンの街の雰囲気とはまた別の異国の雰囲気を味わうことができ、実際に中に入ってみると、天井は高く、とても迫力を感じることができました。
お祈りだけではなく、現地の方の結婚式も行われることがあるそうで、運が良ければフィリピンの結婚式の様子を見ることができるかもしれません!
施設情報
サン・アグスティン教会(San Agustin Church)
電話番号:(+63) 2 8527 2746
住所:General Luna St, Intramuros, Manila, 1002 Metro Manila
料金:無料
時間:8:00~17:00(月曜日)
マニラ大聖堂
マニラ大聖堂は、1581年に初めて建設されたのち、自然災害や戦争により、8回の再建を経験しているんだそう。
現在の姿は、1958年に再建されたものになるそうです。
私が訪れた時は、結婚式があるとのことで教会内の正面には行けませんでしたが、横から見学ができました。
教会の前では撮影も行われてました!
サン・アグスティン教会からも歩いていける距離にあり、イントラムロス地区の街並みも楽しめるので、サン・アグスティン教会とセットで行くのがおすすめ!
施設情報
マニラ大聖堂(Minor Basilica of the Immaculate Conception)
電話番号:(+63) 2 8527 3093
住所:Cabildo, 132 Beaterio St, Intramuros, Manila
料金:無料
時間:7:00~17:00
ミサの時間:月曜日から金曜日 7:30・12:10 / 土曜日 7:30 / 日曜日 8:00・18:00
BGCエリア
BGCエリアとは「Bonifacio Global City (ボニファシオ・グローバル・シティ)」という街の名前の頭文字をとった場所名となります。
このエリアは、マニラにいるということを忘れてしまうくらい整備されていて、ひとりで歩いていても何も治安の不安はありませんでした。
大企業が集まるビルやデパートがたくさんあり、安心してショッピングを楽しめます。
街全体が整備されているので、とても歩きやすかったです。
施設情報
ボニファシオ・グローバル・シティ(Bonifacio Global City)
SMモール・オブ・アジアのスーパーマーケット
SMモール・オブ・アジアは、フィリピン最大級と言われている商業施設です。
実際に行ってみるとたくさんのお店があり、1日では周りきれないほど大きかったです。
そんなSMモール・オブ・アジアに、スーパーマーケットがあるのですが、そこのスーパーマーケットも同様に大きく、たくさんの商品がありました。
なかなか日本ではみられないものがたくさんあるので、個人的にはおすすめ。
入り口付近には、フードコートのような場所もあったので、ごはんのついでに寄ってみるのもいいかもしれません。
施設情報
SMモール・オブ・アジア(SM Mall of Asia)
住所:SM Mall of Asia, Seaside Blvd, Pasay, 1300 Metro Manila
時間:10:00~22:00
SM by the BAY
SM by the BAYは、先ほどのSMモール・オブ・アジアのすぐ近くにある小さな遊園地です。
ここは海辺に位置しており、遊園地の他にレストランもいくつかありました。
マニラは世界三大夕焼けが見れる場所ともされており、夕方にくればここで夕焼けをみることも!
歩いているだけでも、楽しい雰囲気を味わうことができるので、おすすめです!
施設情報
SM by the BAY
住所:Seaside Boulevard, Mall of Asia Complex, Pasay, 1300 Metro Manila
時間:日曜日 16:00~00:00 / 木曜日・金曜日・土曜日 16:00~02:00
サイトURL:https://www.smsupermalls.com/mall-directory/sm-by-the-bay/information/?ref=mall_directory
番外編!絶対に行くべきフィリピン発祥のチェーン店
ジョリビー
フェリピンには、国民的に愛されているフードチェーンがあります。
それが、ジョリビーです。
なんと、マクドナルドよりも人気があるんだとか…!
実際に食べてみると、パスタは、麺がもちもちでナポリタンみたいな味でした!
チキンは味がしっかりついており衣もサクサクで美味しかったです!
味変用についている付属のソースもまた最高。
ジョリビーは至る所にあるので、ぜひ一度は食べてほしいです。
マニラ内は何で移動した?
Grab(グラブ)
今回のマニラ旅では、主にGrab(グラブ)を利用していました。
他にもバスや電車、ジプニーも移動手段として使われることが多いそう。
ですが、私は治安が少し心配だったため、Grab(グラブ)で移動をしていました。
Grab(グラブ)は、行き先が指定でき、事前に料金がわかるので、ひとりでも安心して乗ることがきました。
まとめ
今回は、マニラを女ひとり旅で実際に行っておすすめだった観光スポットを5つご紹介しました。
マニラ観光はつまらないと言われがちですが、日本ではあまりみることができない教会やショッピングモールなどでマニラを楽しむことはできると思います!
エリアによっても、さまざまな雰囲気を楽しむことができるので、個人的にマニラ観光はおもしろいと感じました!
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです 🙂