こんにちは。みいです。
みなさんは、ラブアン島と聞いて何をイメージできますか？？
どこ？？と思う方も多いのではないでしょうか。
そんなラブアン島に、2024年9月に1泊2日で行ってきました！
今回は、マレーシアのラブアン島がどんな場所なのかをお伝えいたします。
この記事をきっかけに、ラブアン島を知ってもらえたら嬉しいです！
この記事はこんな方へおすすめ！
- ラブアン島に興味がある方
- ラブアン島へ行きたいと思っている方
ラブアン島ってどこにある？
ラブアン島は、マレーシアの領域にあり、面積は92 km2と小さな島になります。
フランスのパリの面積が約105km2なので、パリよりも少し小さいイメージです。
マレーシアの首都、クアラルンプールから見ると東に位置し、南シナ海に浮かぶ島となります。
ラブアン島の歴史は？
ラブアン島は、もともとブルネイの支配下にあり、港として海上交易の拠点となっていました。
1846年、イギリスがラブアン島をブルネイから譲り受け、海上貿易と海賊対策のための拠点にしました。
島は自由貿易港となり、植民地支配が始まります。
第二次世界大戦中の1942年から1945年にかけては、日本軍に占領されましたが、1945年にオーストラリア軍によって解放され、再びイギリスの支配下に戻りました。
なんと、日本もこの島に関わりがあったのですね…！
1963年、ラブアン島はサバ州と共に新しく成立したマレーシア連邦に編入されることになりました。
1984年、ラブアンはサバ州から分離され、マレーシアの連邦直轄領となります。
1990年には、自由港として認定され、現在では、マレーシアの国際金融拠点や観光地として重要な役割を担っています。
一度、日本の領土となりましたが、特に日本らしさや日本に関連した建物などは見かけることはありませんでした！
ラブアン島の代表的な観光スポットは？
今回、ラブアン島には1泊2日と滞在しましたが、夕方に到着したのと、次の日の13時頃には空港に向かったため、観光はできませんでした。
ですが、ラブアン島にはいくつか観光スポットもあるそうなのでいくつかご紹介します！
ラブアン博物館（Labuan Museum）
もともとは、植民地時代の1950年代にイギリス行政事務所として建てられた建物を、修繕工事し博物館として使用しているんだそう。
ラブアン島の歴史と文化を学ぶことができ、707点のコレクションが展示されている。
| 住所 | U 0364, Jalan Dewan, Bandar Labuan, 87008 Labuan, Wilayah Persekutuan Labuan |
| 開館時間 | 9時00分～17時00分 |
| 入場料 | 無料 |
| サイトURL | http://www.jmm.gov.my/en/museum/labuan-museum |
ラブアン広場（Labuan Square）
ラブアン博物館のすぐ近く。
サッカー場や野外ステージがあるそうです。
| 住所 | Jalan Merdeka, Bandar Labuan, 87000 Labuan, Wilayah Persekutuan Labuan |
ラブアン海洋博物館（Labuan Maritime Museum）
2003年1月26日にオープンし、ボルネオ海域に生息する海洋生物に関することを学べるんだそう。
| 住所 | Kompleks Sukan Air Antarabangsa Labuan, Jalan Tanjung Purun, 87008 Labuan |
| 開館時間 | 9時00分～18時00分 |
| 入場料 | 無料 |
| サイトURL | https://www.facebook.com/muziummarinlabuan |
ラブアン植物園（Labuan Botanical Gardens）
ラブアン植物園は、1852年に建てられた古い政府庁舎の敷地内にあり、他の方のサイト情報によると日本人墓地もあるそうです。
| 住所 | Labuan Botanical Garden, 708, 87000 Labuan, Labuan Federal Territory |
| 開館時間 | 8時00分～18時00分 |
チムニー博物館（Chimney Museum）
ラブアン島の、北部にある博物館。
博物館の隣にある煙突塔もあるそうです。
| 住所 | 87000 Labuan, Labuan Federal Territory |
| 開館時間 | 8時00分～17時00分 |
| 入場料 | 無料 |
| サイトURL | https://www.facebook.com/chimneymuseum |
ラブアンビーチ（Labuan Beach）
ゆっくりしたい時やお散歩に行ってみるのはいかがでしょうか。
| 住所 | Bandar Labuan, 87000 ラブアン 連邦領ラブアン |
アンヌール・ジャメ・モスク（Masjid Jamek An-Nur）
ブルネイのマレー建築とトルコ建築を組み合わせた建築物だそう。
形も独特の形をしています。
| 住所 | Masjid, Bandar Labuan, 87000 Labuan, Wilayah Persekutuan Labuan |
| 開館時間 | 24時間 |
モスクは、訪問客の入場時間制限がある場合があるので、お気をつけください。
日本からのラブアン島への行き方は？
日本からラブアン島への行き方は、飛行機で行く方法とフェリーで行く方法の2つがあります。
飛行機は直行便がないため、乗り継ぎをする必要があります。
飛行機
①クアラルンプール経由
日本からクアラルンプールへ行き、クアラルンプールからラブアン島は直行便があるので、そちらの飛行機へ乗ります。
②コタキナバル経由
日本からコタキナバルへ行き、コタキナバルからラブアン島は直行便があるので、そちらの飛行機へ乗ります。
③台湾・コタキナバル経由
日本から台湾へ行き、さらに台湾からコタキナバルへ行きます。
コタキナバルからラブアン島は直行便があるので、そちらの飛行機へ乗ります。
フェリー
①コタキナバル経由
日本から飛行機でコタキナバルへ行き、コタキナバルからフェリーに乗ってラブアン島へ向かいます。
②ブルネイ経由
日本から飛行機でブルネイへ行き、ブルネイからフェリーに乗ってラブアン島へ向かいます。
今回は、日本から直行便がある地域でご紹介しましたが、日本からのご利用の空港によっては、直行便がない場合もあるので、事前に利用する空港から出ている便をお調べください。
私は、ラブアン島の前はブルネイにいたので、ブルネイからフェリーを使ってラブアン島に行きました。
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まとめ
今回は、マレーシアのラブアン島がどんな場所なのかをご紹介しました。
かつては、日本も占領したことがある島ということに驚きました。
島自体も大きくないので、ゆったり過ごしたい方におすすめの島です。
空港はありますが、日本からの直行便はないので、近くの国へ来た際に、少し寄っていくのもいいかもしれませんね。
少しでもこの記事がお役に立てれば嬉しいです！
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YouTubeにラブアン島のVLOGも記録しているので、こちらもよかったらご覧ください ◎
