こんにちは。みいです。
「クアラルンプールに行くけど、どこがおすすめか分からない…」
そんな方のために、実際に行って美味しいと思ったローカルレストランを紹介します。
現地のローカル屋台からレストランまで、ひとりでも入りやすいお店を中心にピックアップしました。
クアラルンプールへ観光予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
この記事はこんな方へおすすめ!
- クアラルンプールへ観光予定がある方
- クアラルンプールでローカルレストランを探している方
もくじ
クアラルンプールで絶対に食べたい定番のローカルグルメは?
クアラルンプールがあるマレーシアは、多民族国家としても有名な国です。
その中でも、マレー系・中国系・インド系の方々が多く、お互いに共存しながら発展をしているため、食べ物もマレー料理をはじめインド料理や中華なども楽しむことができます。
代表的なローカルグルメをご紹介します!
サテー

参照:https://unsplash.com/
サテーは、香辛料で作ったタレに漬け込み、串に刺したお肉を炭火で焼いたものです。
お肉は、鶏肉や牛肉、羊肉などいくつか種類があり、日本の焼き鳥に似ています。
甘辛いピーナッツソースを付けて食べることが主流で、レストランや屋台で食べることができます。
ナシゴレン

参照:https://unsplash.com/
ナシゴレンとは、炒めたご飯のことを言い、チャーハンのような食べ物です。
インドネシア語で、ナシは「ごはん」、ゴレンは「炒める」の意味があります。
World's 50 Most Delicious Foodsにも選ばれたことがあるので、現地で食べておきたいグルメのひとつです!
ナシレマ

参照:https://unsplash.com/
ナシレマは、ごはんををココナッツミルクや塩を加えて炊いた食べ物です。
インドネシア語で、ナシは「ごはん」、レマは「ココナッツミルク」の意味があります。
現地では朝ごはんとして食べられることが多いそう。
ラクサ

シンガポールで食べたラクサ
ラクサは、スープにココナツミルクやスパイスを使った麺料理です。
マレーシア以外にもシンガポールやインドネシアでも親しまれており、地域によって食材や調理方法が異なるそう。
ココナッツの風味が強い印象を今でも覚えています。
バクテー
バクテーは、漢字で「肉骨茶」と書き、骨付きのお肉を漢方薬やスパイスと一緒に煮込んだスープ料理です。
マレーシアの他にも、シンガポールでも愛されている料理で、お肉は長時間にわたり煮込まれるため、とってもほろほろとしているんだそう。
ミーゴレン
ミーゴレンとは、日本でいうと焼きそばのような食べ物で、甘辛いのが特徴です。
インドネシア語で、ミーは「麺」、ゴレンは「炒める」の意味があります。
レストランや屋台で気軽に楽しむことができます。
ロティ・チャナイ

参照:Wikipedia
ロティ・チャナイは、ナンのような薄く焼いたパン生地を焼き上げたもので、カレーなど合わせて食べることが一般的です。
マレーシアでは、朝食に親しまれており、マレーシアのソウルフードとも言われることも。
マレー語で、ロティは「パン」、チャナイは「飛ばす」という意味があります。
シンプルなものから卵やいわし、バナナなどアレンジされたものもあるそうです。
実際に訪れてよかったおすすめローカルレストラン!
一通り、定番のローカルグルメをご紹介しました。
お次に、実際に行って良かったローカルレストランをご紹介します!
予算が限られた旅だったので、あまり贅沢できず高級なお店にはいけませんでしたが、逆にローカルの雰囲気を味わえるお店を見つけられたので良かったです!

客家飯店(Hakka Restaurant)
まず1軒目は、いつも参考にしている大好きな旅系Youtuberさんが行っていた「客家飯店(Hakka Restaurant)」です。
外見の雰囲気最高ですね。

屋外席
客席数も多く、店内の他に屋外にも客席がありました。
屋外席は、プラスチックの雰囲気のある椅子が並べられていましたが、店内は少し高級感がある印象でした。

店内席
メニューの種類も豊富で、観光の休憩にゆっくりしたい方にもおすすめです。

厚揚げのあんかけ
今回は、こちらの料理にしました。
先ほどご紹介したローカルグルメじゃなくてすみません。笑
ごはんとお水代も別途でかかり、トータルで23.75リンギット(≒789円)でした。
胡椒が効いていて、ピリ辛でしたが、トロッとした餡が美味しかったです。
店舗情報
客家飯店(Hakka Restaurant)
住所:90, Jalan Raja Chulan, Kuala Lumpur, 50200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間:11:30~14:30 / 17:30〜22:30
電話番号:+60321431908
定休日:なし
クレジットカード:対応
公式サイト:https://www.hakkakl.com/
※営業時間が公式サイトとGoogleMapで情報が異なるのでご注意ください。
このサイトでは公式サイトを参照しています。
Heritage One Station Restaurant
2軒目は、「Heritage One Station Restaurant」。
パビリオンなどがある中心地からは少しだけ離れているので観光客はおらず、他のお客さんも現地の人ばかりで、THE ローカル!な雰囲気でした。


店内
入店したら自由に席を選び、席でオーダーをしました。
本当は、ロティ・チャナイを注文したかったのですが、お昼時は受け付けてないらしく注文できませんでした。
なので、ミーゴレンを注文。

ミーゴレン
少しピリ辛でしたが、太麺にしっかりとソースが絡んでいて美味しかったです。
今回はミーゴレンのみの注文で、32.7リンギット(≒289円)でした。
こちらのレストランもメニューが豊富だったので、気分に合わせてローカルご飯を注文できます!
店舗情報
Heritage One Station Restaurant
住所:Bangunan Stesen Keretapi, 2, Jalan Sultan Hishamuddin, Kampung Attap, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間:24時間
電話番号:+60322743533
定休日:なし
クレジットカード:対応
Jalan Alor Food Street
最後は、レストランではありませんがクアラルンプールに来たら絶対に寄りたい場所のひとつ「Jalan Alor Food Street」。
約200mの道に数えきれないほどの出店やレストランがあります。
夕方以降に来た方が栄えているため、夕飯に合わせて来るのがおすすめです。
レストランでは、ローカルグルメも楽しむことができます。
現地の方はもちろん、観光客も多く、ゆっくりビールを飲みながら食事をしている方達がたくさんいました。
日本のお祭りのような雰囲気もあり、歩いてるだけで楽しかったです。

マンゴージュース
旅の序盤ということもあり、お腹を壊すのをとっても恐れていたので、あまり生のものは食べる気にならず、マンゴージュースとシュウマイのようなものを食べました。笑
マンゴージュースとシュウマイで12リンギット(≒391円)でした。

店舗情報
Jalan Alor Food Street
住所:亚罗街, Bukit Bintang, 50200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間:14:30〜00:00
定休日:なし
まとめ!
今回は、クアラルンプールに来たら食べたいローカルグルメと、実際に行って美味しかったローカルレストランを紹介しました!
東南アジアということもあり、かなり安くローカルグルメを楽しむことができました。
どこのお店もひとりでも入りやすい雰囲気だったので、ひとり旅の方にもおすすめです。
この記事が少しでも、クアラルンプール観光へ行く方のお役に立てれば嬉しいです!
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今回紹介したお店はYoutubeにも出てくるのでよかったら見てね◎
▽ クアラルンプール観光の様子はこちら