こんにちは。みいです。
みなさん、マレーシアにあるラブアン島という場所はご存知ですか?
マレーシアの首都クアラルンプールからみると、東側に位置します。
そんな島に、ブルネイのSerasa Ferry Terminal(セラサフェリーターミナル)からフェリーで行けるとのことなので、実際に行ってみることにしました!
ネットで調べても全然情報が出てこなくて、不安になりながらもなんとか行くことができました。
今回は、「ブルネイのSerasa Ferry Terminal(セラサフェリーターミナル)からラブアン島までフェリーで行く方法」をご紹介します!
この記事はこんな方へおすすめ!
- ブルネイのSerasa Ferry Terminal(セラサフェリーターミナル)からフェリーでラブアン島へ行く予定の方!
- Serasa Ferry Terminal(セラサフェリーターミナル)の詳細を知りたい方!
- 船で国境を越えてみたい方!
もくじ
フェリー乗り場は「Serasa Ferry Terminal(セラサフェリーターミナル)」
ブルネイからフェリーへ乗る場合、Serasa Ferry Terminal(セラサフェリーターミナル)を使うことになります。
場所はこちらです。
私は、ブルネイの首都であるバンダル・スリ・ブガワンに滞在していたのですが、滞在していた宿からフェリー乗り場までは、車で約30分とのこと。
途中、渋滞があるかもしれないので、1時間前に宿をでました。
フェリーの出航時刻
時間の目安は、滞在していた宿にフェリーについての張り紙があったので、そちらを参考にフェリー乗り場へ行きました。
こちらの時刻表だと、12時30分発にラブアン行きのフェリーがあるとのこと。
チケットの予約ができず少し不安だったので、出発時刻の1時間前の11時30分にフェリー乗り場に着くように行きました。
ですが、この時刻表は当てにならず…。
実際にカウンターへ行ってみると、13時発があるとのことで、そちらのチケットをその場で購入しました。
フェリーチケットの購入方法
フェリー乗り場に到着すると2つのチケットカウンターがあり、空いているカウンターに「ラブアン島行きのフェリーに乗りたい」と伝えました。
すると、「次は13時発だよ」と教えてくれたので、そのフェリーのチケットを購入しました。
この会社のフェリーがいい!というよりかは、出航時刻の近いフェリーに乗るようでした。
気になる料金は、25ブルネイドル(≒2,740円)。
支払いは現金のみなので注意してください!
チケットカウンターの横に両替所がありましたが、閉まっており、ATMも見当たりませんでした。
各チケットカウンターの前にはフェリーの情報が掲載されています。
それぞれ掲載されていた内容が違ったので、分かりやすくAカウンターとBカウンターとしますね!
【Aカウンター】
【Bカウンター】
1日に出航するフェリーの数はとても少ないので、なるべく早めに行動した方が良さそうです。
フェリーの乗り方
チケットを購入したら、時間になるまでベンチで待機します。
目の前には売店もありました。
時間になると、ゲートが開くのでチケットとパスポートを持って荷物検査と出国検査をします。
詳細は分かりませんが、見た感じだと荷物制限などはなさそうでした。
出国検査が終わると、順路に沿ってフェリーへ乗船します。
今回はこちらのフェリーにお世話になりました!
フェリー内ってどんな感じ?
フェリー内はこんな感じで、エアコンとトイレもありました!
席は自由です。
椅子はクッション性があり、快適なのでとくに不便なことはありませんでした。
ゴミ箱もちゃんと用意されています。
船は結構揺れたので、酔い止めがあると安心かもしれません。
私も乗船前に飲みました。
乗船時間は1時間30分ほどでした!
ブルネイからラブアン島へ入国する際に注意すること
ラブアン島に到着すると入国審査をします。
ラブアン島へ行くためには、マレーシアの入国方法に従う必要があります。
2024年9月現在、マレーシアの入国に必要なものは以下です。
- パスポート(残存有効期間が6カ月以上)
- デジタル入国カードの事前登録
- 帰路もしくは次の目的地への航空券
- 滞在期間が90日を超える場合は、ビザの申請・取得
※必ず最新の情報を確認するようにしてください。
まとめ
今回は、ブルネイのSerasa Ferry Terminal(セラサフェリーターミナル)からラブアン島までフェリーで行く方法をご紹介しました。
一番注意したいことは、支払いは現金のみということ。
せっかく早く着いてもチケットの購入ができなかったら悲しいです。
なので、現金だけは忘れずに持っていってくださいね!
今回の情報は2024年9月のものになりますが、少しでもこの記事がお役に立てれば嬉しいです!